簡略ストーリー:当時、不治の病と言われていた病気によって右目を失明してしまったが、
普段と変わりなく子供達と一緒に遊んでいた・・・ある日、武器庫で遊んでいると、飾ってあった斧が落ちる事故があった。
近くに滞在していた医者のおかげでマリィは一命は取り留めたが、切断された両手が戻ることは無かった。
医者の勧めで義手を取り付けてもらったが、子供達は、気味悪がって、マリィから避けた。
唯一の心の支えであった母も、マリィが16歳になった時に病気で亡くなってしまった。
町からは差別され、普通に買い物することさえ、ままならなかった。そんな地獄のような日々から救ったのが「 彼 」だった。
それから、マリィは「 彼 」に一ヶ月かけて、いろんなことを教えてもらった。
マリィは、助けてもらったお礼を言おうと思ったが、「 彼 」は既に町にはいなかった。
そして、彼女は旅に出た。
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